縮毛矯正の履歴が残っている状態でパーマはNG!?

Q今は髪の長さがセミロングで縮毛矯正かけています

今度、美容院に行って段をつけてショートカットにしたいと思っています

この際、一緒にパーマをかけたいと思っていますが、ショートでパーマをかけるとどんな感じになるでしょうか?

A_大前提として縮毛矯正の履歴が残っている状態でパーマはNGであるため注意が必要です

また、縮毛矯正ヘアとレイヤー(段を入れること)はあまり相性が良くないのでこれも注意が必要です

仮にショートヘアにする場合でも、例えばボブベースやマッシュベースのような、表面の髪の毛に長さを残すようなスタイルのほうがバランスも良くオススメです

縮毛矯正の履歴が残っている状態でパーマはNG

一度でも縮毛矯正の履歴がある髪にパーマをかけることはかなりのリスクです

最悪の場合、髪がちりちりになってしまう、断毛してしまうといったトラブルにもつながります

少しでも縮毛矯正の履歴が残っている状態でパーマはNGである、とご理解下さい

仮にセミロングから長さを切ってショートカットにする場合でも、必ず縮毛矯正の履歴がある部分がカットして完全に無くなってからパーマを検討して下さい

少しでも縮毛矯正をかけた部分が残っているあいだは、パーマを控える。これがヘアケアの観点から考えて非常に重要です

もちろん、今回のカットで縮毛矯正部分が完全に無くなるようでしたら、ショートヘア&パーマをかけるというのもオススメです

縮毛矯正ヘアとレイヤーの相性の悪さに注意です

仮にパーマをかけない場合でも、縮毛矯正ヘアとレイヤーはあまり相性が良くないので注意が必要です

例えばつむじ周りの髪の毛やトップの髪の毛にレイヤーがたくさん入っている場合、縮毛矯正をかけるとその部分だけが異様にハネてしまうこともあります

レイヤーが入った場所に縮毛矯正で、表面だけ異様にハネてしまう
傘のように表面だけが広がりやすいスタイルになってしまう
といったリスクもございます

この場合、仮にショートヘアにする場合でも、例えばボブベースやマッシュベースのような、表面の髪の毛に長さを残すようなスタイルのほうがバランスも良くオススメです

この辺りも踏まえたうえで、担当の美容師さんにヘアスタイルを相談してみてはいかがでしょうか

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