今回は、ヘアアイロンが髪の毛に与えるダメージ、
アイロンの使用の仕方について詳しくご紹介させて頂きます！
毎日と言っていいほど、特に女性はヘアアイロンやコテを使われてるかと思います。
ヘアアイロンは痛むというイメージをお持ちの方も多いかと思いますが
一体どのようなダメージかあるのか簡単に説明すると…
1.熱く熱されたヘアアイロンを髪に当てる→髪の水分が蒸発→髪の水分不足・乾燥
2.高温に熱されたアイロンで長時間髪を挟んでしまう→髪の毛のたんぱく質が変化し傷む
3.アイロンを当てて髪を伸ばす→摩擦力が加わる→キューティクルがはがれる
大体、上記のようなイメージです。
しかし！低温でアイロンをかければ傷まないかというと、それも違います。
髪は100度のアイロンでもたんぱく質が変化してしまいます。
そのため、低い温度で何度アイロンをかけても
髪へのダメージが少なくなることは残念ながらありません…
ダメージを半減するには【高温で少ない回数で髪の毛を伸ばすこと】が一番です！
高温と言っても２００度など極端な温度ではなく、
【１４０度～１８０度の間】がオススメ！
髪の毛の質や癖の強さによって温度は調整されてください。
一度か二度で髪の毛がまっすぐ伸びる温度を探してみましょう！
また、髪の毛にヘアアイロンを当て伸ばす際には
髪の毛への摩擦を少なくできるように、スライドさせるのはなるべく避け、
根元から毛先に向かって一方向にかけましょう。
癖が強い部分だけスライドさせて、
ほかの部分はサッとアイロンをかけるなど髪の状態によって使い分けるとオススメです＾＾
ご自宅でヘアセットの際に、頭の片隅に覚えていてくださると嬉しいです☆
できるだけダメージを与えず、健康な髪の毛をキープしましょう！
癖の強い方は、縮毛矯正を検討されるのもオススメです。
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