Aそれは本当です
白髪染めはやめるべき?正しく選ばないと副作用も
白髪が少しずつ目立ってきたら、白髪染めをして目立たなくさせるのは一番手っ取り早い方法かもしれません
もしもその白髪染めが白髪を増やす原因になっているとしたら…?
今ある白髪とどう向き合ったら良いか悩みます
白髪染めに使われている化学薬品はとても強い成分です
白髪を染めて目立たなくさせようとしているのに、逆に白髪を増やしてしまうという逆効果にしないためには、髪や頭皮に刺激の少ない白髪染めを選ぶことが大切です
特に白髪染めは1度だけでなく、定期的に何度も繰り返すため、髪や頭皮へのダメージも蓄積されやすいのです
白髪染めの頻度が多い方で2週間に1度
通われているお客様では1ヶ月に1度カラーリングをするという方が多くいらっしゃいます
ダメージが進めば進むほど頭皮や髪が弱り、白髪の発毛にあらがえない状態になります
よって白髪が増えやすくなるのです
なぜ白髪染めで白髪が増えやすくなるの?
その原因は活性酸素を増やしてしまうことにあります
活性酸素は元々わたしたちのからだの中で作られ、からだの外から入ってきたウイルスや細菌からからだを守ってくれています
しかしこの毒を退治してくれる活性酸素自体にも毒性があるため、体内で必要以上に増えることで健康な細胞も攻撃してしまいます
若い時なら増えすぎてしまった活性酸素を無毒化する「抗酸化力」が備わっていますが、40歳前後からこの機能も低下してしまうため、からだの老化が加速してしまいます
活性酸素の頭皮や髪への影響
白髪染め自体が直接白髪に変化させる原因ではありませんが、白髪染めの薬品が頭皮や毛根に付着し、綺麗に洗い流したつもりでもどうしても頭皮に薬剤が残ってしまうことで白髪の原因になりやすくなります
頭皮や毛根に残った薬剤から発生した活性酸素は正常な毛根の働きや発毛のための機能を低下させてしまいます
つまり、髪の毛を黒くするためのメラノサイトの働きが弱まることでメラニン色素が生成されにくくなり、結果として白髪が増えやすい頭皮環境になってしまいます
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