Q_現在茶色の髪色を、明めなベージュやグレージュにしたいと思っています…
綺麗に染めたいと思っていますが、ブリーチしてからカラーを入れたほうが綺麗な色に染まると聞きました…
本当でしょうか?
あるいはブリーチせずに普通に染めるべきでしょうか?
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A_一度ブリーチをして髪の色素をかなり抜いた状態にしてから、カラーで色味を入れる
日本では一般的にこの施術を【ダブルカラー】と呼んだりします
いわゆるダブルカラーでは、通常のカラー剤や1回のみのカラーリング施術では
表現できないような独特な透明感のある色味に仕上げることができます
ただし、色落ちが激しいため、施術する前に注意と予備知識が必要です
透明感ある色味を維持する為に、ヘアケアにもより一層気を使う必要もあります
【OREO.coco】においても、お客様の要望に応じて
[一度ブリーチをして髪の色素をかなり抜いた状態にしてから、カラーで色味を入れる]
というプロセスをすることが多くあります
「ブリーチしてからカラーを入れたほうが綺麗な色に染まると聞きました。本当でしょうか?」
とのことですが、
ブリーチしてカラーを入れて…というダブルカラーを行った場合、色持ちはもって2週間といったところです
[短かすぎる]と思った方も多いかと思います
「透明感のある色味、狙った色味が続くのは、そのくらいの短い期間しかない」
ということを【OREO.coco】ではご理解頂いた上で施術するようにしています
ダブルカラー施術後は、シャンプーをすればするだけ、どんどん色が変化していきます
もし、お客様の方が色持ちを優先される場合には、維持しやすい色味や、ホームケアで色を変化させられるシャンプー等を使用していただくようお伝えしています
例えば黄色味を消すための[ムラサキシャンプー]などです
ダブルカラーは、通常のカラーでは考えられない程の【ダメージ】も存在します
ホームケアでのシャンプーやトリートメント
ドライヤーでしっかり乾かす事が出来ている方であれば、ブリーチを使った
[ダブルカラーデザイン]はとてもオススメ出来るメニューですが、それらに関心がなく、ヘアケアにムラがある方にはメンテナンスがとても重要な
[ダブルカラーデザイン]はオススメする事が出来ません
①自身の頭皮や髪にあったシャンプーで汚れをしっかり落とし
②トリートメントで髪内部や外部を労り
③タオルドライをしっかりし、髪の水分をしっかりと取り
④オイルやミルクでドライヤーの熱から髪を保護してドライ
⑤アイロンやコテを使用する時は熱から保護する為にオイルをつける
などの習慣がある上で[ダブルカラーデザイン]に大切なヘアケアが
さらに必要になってきます
[なんとなくやってみたい色がある]
[〇〇さんのようなカラーにしたい!]
という方も多くいらっしゃいますが、施術した翌日以降
【明日からのあなた//明日以降のあなた】
をしっかりと思い描いた上で、施術をしていくようにしましょう…
【OREO.coco】https://beauty.hotpepper.jp/slnH000415191/